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第91回天皇杯・第82回皇后杯(オールジャパン2016) 最終日 男子決勝、5年ぶり9回目の王座に返り咲いたアイシンシーホース三河が優勝を飾り閉幕

2016年1月11日

5年ぶり王座奪還に成功したアイシン三河

26点を挙げ勝利に導いた#32桜木 ジェイアール選手

 「東日本大震災復興支援 第91回天皇杯・第82回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(以下、オールジャパン2016)」は最終日。開場前から長い待機列が作られていた国立代々木競技場第1体育館。決勝の舞台に立つアイシンシーホース三河とリンク栃木ブレックスの両チームをサポートする多くのファンの声援に後押しされながら、最高の雰囲気の中で競った展開でゲームは進んでいきます。第3ピリオドに抜け出したアイシン三河がリンク栃木の追い上げを振り切り、89-73で勝利し、5年ぶり9回目の王座に返り咲きました。

 次々とリードが入れ替わるシーソーゲームで決勝戦はスタート。リンク栃木ブレックスは#25古川 孝敏選手、アイシンシーホース三河は2本の3Pシュートを決めた#32桜木 ジェイアール選手が、第1ピリオドからそれぞれ10得点を挙げチームを引っ張ります。#14金丸 晃輔選手の3Pシュートで10点差としたアイシン三河が24-14でリードし、第1ピリオド終了。ディフェンスから流れをつかんだリンク栃木は#13渡邉 裕規選手の3Pシュートや、#27熊谷 尚也選手が速攻からダンクシュートを決めて反撃開始。第2ピリオド開始5分、古川選手の得点で33-34とし、リンク栃木が逆転に成功。対するアイシン三河は、#22長谷川 智也選手が3連続3Pシュートで対抗し、再びシーソーゲームが繰り広げられます。リンク栃木のスコアリーダー(平均26.3点)#32ライアン・ロシター選手がブザービーターを沈めましたが、46-44とアイシン三河が1ゴールリードしてハーフタイムへ。

 #9遠藤 祐亮選手が得点を挙げ、46-46とリンク栃木が振り出しに戻して後半スタート。しかし、アイシン三河のディフェンスになかなか得点が決まらず、第3ピリオドは10点に終わったリンク栃木。アイシン三河は金丸選手、桜木選手らで得点を重ね、67-54と13点差をつけ、最終ピリオドを迎えます。渡邉選手が2連続3Pシュートを決めて67-60とし、早々に点差を一桁に詰め、追い上げるリンク栃木。アイシン三河は何度もこの舞台に立ち、勝ち方を知る#3柏木 真介選手を投入し、王座奪還へ向けて盤石な体制を敷きます。体を投げ出してルーズボールを追い、タフショットを決めて追うリンク栃木。残り51秒、アイシン三河の#6比江島 慎選手がドリブルで切り崩し、ゴール下で待つ#21ギャビン・エドワーズ選手にボールが渡ると、豪快なダンクシュートで12点差。ファウルゲームでもらったフリースローを着実に決めたアイシン三河が89-73で勝利し、5年ぶり9回目の優勝を飾り、オールジャパン2016は幕を閉じました。

■最終結果
優 勝 アイシンシーホース三河 ※5年ぶり9回目
準優勝 リンク栃木ブレックス
第3位 トヨタ自動車アルバルク東京、東芝ブレイブサンダース神奈川

■男子大会ベスト5
#14 金丸 晃輔(アイシンシーホース三河) ※3年ぶり2回目
#32 桜木 ジェイアール(アイシンシーホース三河) ※3年ぶり6回目
#25 古川 孝敏(リンク栃木ブレックス) ※初
#32 ライアン・ロシター(リンク栃木ブレックス) ※初
#24 田中 大貴(トヨタ自動車アルバルク東京) ※初

 アイシン三河とリンク栃木からそれぞれ2名がベスト5に選出された結果通り、非常に拮抗した試合でした。金丸選手が「ディフェンスとリバウンドを1試合通してやりきれたこと」を勝因に挙げたように、43:38本と5本だけリバウンドを上回ったアイシン三河が勝利をつかみ、頂点に立ちました。
 現在、NBLはリンク栃木が首位に立っており、優勝したアイシン三河が4位で追いかける混戦状態。この両チームのNBLでの再戦は、3月12日(土)・13日(日)に行われます。準決勝で延長戦までもつれこんだトヨタ東京戦は、その翌週3月19日(土)・20日(日)と続き、NBL後半戦も目が離せません。また、今週末の1月17日(日)に神奈川県・川崎市とどろきアリーナにて、NBLオールスターゲームが開催されます。比江島 慎選手、金丸 晃輔選手(ともにアイシン三河)、田臥 勇太選手、古川 孝敏選手(ともにリンク栃木)ら決勝を盛り上げた選手たちも出場する夢の祭典をお楽しみください。

 2016年、リオデジャネイロオリンピックが開催され、その後は4年後に行われる東京オリンピックのカウントダウンが始まります。女子日本代表チームは「リオデジャネイロオリンピック」でのメダル獲得に向けて、男子日本代表チームはオリンピック出場へ望みを繋ぐ「FIBAオリンピック世界最終予選」に出場し、それぞれ世界の強豪チームとの戦いを控えています。また、男子トップリーグは今秋より、日本で唯一のプロリーグとして「B.LEAGUE」が開幕します。

 年末に行われた「JX-ENEOSウインターカップ2015」から、2016年元日に開幕した「オールジャパン2016(天皇杯・皇后杯)」と、会場やテレビにて多くの方にご観戦していただき、誠にありがとうございました。2016年もさらに日本バスケットボール界を盛り上げるべく、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

試合日程・結果

1月1日(金・祝)

男子1回戦/女子1回戦 詳細へ

1月2日(土)

男子2回戦/女子2回戦 詳細へ

1月3日(日)

男子3回戦/女子3回戦 詳細へ

1月4日(月)

男子準々決勝/女子準々決勝 詳細へ

1月9日(土)

男子準決勝/女子準決勝 詳細へ

1月10日(日)

女子決勝 詳細へ

1月11日(月・祝)

男子決勝 詳細へ

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